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ジル・バレンタイン

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ジル・バレンタインJill Valentine)は、カプコンのゲーム『バイオハザード』シリーズに登場する人物。

登場作品は『バイオハザード』(以降、『1』)『バイオハザード3 LAST ESCAPE』(以降、『3』)『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』(以降、『UC』)『バイオハザード5』(以降、『5』)『バイオハザード リベレーションズ』(以降、『RV』)。また、対戦型格闘ゲーム『MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES』(以降、『MVC2』)『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』(以降、『MVC3』)にも参戦。

設定 編集

基本設定 編集

ラクーン市警察管轄下の特殊部隊「S.T.A.R.S」アルファチーム所属。チーム内のポジションはRS(リア・セキュリティ)で、主に後方の援護を担当している。アルファチームの中では紅一点で、最年少でもある(S.T.A.R.S全体ではリチャードと同い年、レベッカの次に若い年齢)。潜在的にT-ウイルスに対して完全な抗体を持つ。

1974年生まれ。身長166cm。体重50.4kg(『3』では49kg)。『5』では身長172cm、体重56kgに変更されている。血液型はB型。 23歳という若さでデルタフォースの訓練プログラムを修了し、爆発物処理などの特殊技能を有している。そのために手先が器用で、簡単な鍵ならキーピックで簡単に解錠できる技術を持っている。化学の知識もそれなりに豊富。また、趣味のひとつとしているピアノも上手で、『1』では「月光」を難なく弾く。

性格は『1』では勝気で気分屋、『リメイク版1』では知的な大人の女性、『3』ではそれに加え、やや直情傾向な面があるとなっている。それ以降は年齢のこともあり、落ち着いた性格で推移している。

ジルが登場しない『2』では、若い男性と一緒に写った写真を確認できるが、それがどのような人物なのかは不明。

容姿 編集

『1』のイメージイラストではショートヘアに見えるが、キャラクター選択画面や実写映像ではロングヘアである。ゲームでもよく見ると帽子で髪をまとめているのがわかる。『3』でショートヘアに変更され、『リメイク版1』では最初からショートヘアだったことになっている。『5』と『リベレーションズ』ではポニーテール。『5』で行方不明になるまでは黒味がかった茶髪であり、その後は後述の通り金髪になっている。

『バイオハザード』 編集

ラクーンシティ近郊で発生している猟奇殺人事件の調査に向かったブラヴォーチームが消息を絶ったため、彼らの捜索へ出発した際に洋館事件に巻き込まれる。クリス・レッドフィールドが主人公だった場合は、洋館に辿り着いた後に鳴り響いた銃声の正体を彼が確かめに行った後、共に待機していた隊長のアルバート・ウェスカーによって地下牢へ軟禁される。(『UC』ではクリスと行動を共にしている。)最終的にはチームメイトのクリス・レッドフィールド、バリー・バートン、ブラッド・ヴィッカーズ、そしてブラヴォーチーム唯一の生存者であるレベッカ・チェンバースと共に生還する。

『バイオハザード3』 編集

洋館事件の舞台となったアークレイ研究所でアンブレラが行っていた非道な生物兵器開発の事実や、S.T.A.R.S隊長のアルバート・ウェスカーがアンブレラのスパイであることを報告するが、上司や周囲に信じてもらえず、洋館事件での惨劇や仲間の死による精神的ショックから立ち直れずにいた。しかし、クリスが1人でアンブレラを調査していることを知り、彼とバリーの3人でアンブレラと戦うことを決意する。その後、アンブレラを調査するためにヨーロッパへ向かった2人とは後で合流する約束を交わして自分は残り、アンブレラの研究施設を探り始めたが、それが元でラクーンシティのバイオハザードに巻き込まれ、脱出を決意する。

脱出中に出会ったアンブレラ私設部隊「U.B.C.S」隊員のカルロス・オリヴェイラのことを最初は怪しむが、彼の態度を見て信用するようになり、共に行動する。しかし、その最中にはアンブレラが送り込んだクリーチャー「追跡者」によって、T-ウィルスを直接感染させられる。一時はゾンビ化を覚悟し、その際の止めをカルロスに依頼したが、彼が病院へ出向いて精製したT-ウィルスのワクチンを投与してくれたことで回復。その後も追跡者には何度も襲われるが、その度に何とか対処して逃げ延び、最後にはレールキャノン「パラケルススの魔剣」で撃破する。まもなく、救出に来たバリーのヘリコプターにカルロス共々乗り込み、脱出を果たした。

その後はクリスの潜伏先へ向かったが、彼は妹のクレア・レッドフィールドを救出するためにロックフォート島へ出発した後であったため、そこには誰もいなかった。

『アンブレラ・クロニクルズ』 編集

クリスとは何とか合流できたらしく、2人で対バイオハザード私設部隊に参加し、ロシアのアンブレラ施設に潜入。アンブレラの最後の希望とも言える生物兵器「テイロス」を倒す。

ちなみに、本作で加入した対バイオハザード私設部隊は後に「BSAA」となる組織である。

『バイオハザード5』 編集

クリスと共に対バイオテロ組織「BSAA」の創設に関わり、「オリジナル・イレブン」のひとりとして活動していた。しかし『5』の3年前、クリスと共にスペンサー邸に乗り込んだ時にその場にいたウェスカーと戦闘になり、殺されそうになったクリスを庇ってウェスカーを道連れに崖から転落。その後捜索が行なわれたが、ウェスカー共々遺体は見つからず、公式には死亡扱いとなった。

だが実際は、共に落下したウェスカーが彼女を秘密裏に回収しており、トライセルアフリカ支社でしばらくの間冷凍睡眠状態に処されていた。これまでに回収したウィルスに始祖ウィルスを加える研究は、始祖ウィルス側の毒性が強すぎるために難航していたが、彼女にT-ウィルスの抗体が出来上がっていたことが発覚。これは、かつてラクーンシティで感染したT-ウィルスが微量ながら体内で生き残っていた上、冷凍睡眠中の数年間ジルの体内に潜伏していたそれによって、非常に強力なウィルス抗体が生成されるようになっていたためである。それを使うことで始祖ウィルスの毒性が抑えられ、ウロボロスウィルスが完成した。

上記の抗体によりウィルスの実験台には使えないため、実験体としては必要なくなった。しかし、ウェスカーにとってジルはクリスと同じく憎悪の対象であり、肉体を強化すると同時に精神を支配する薬物「P30」の長期投薬の実験台にした。ジルが投与されたP30の特徴として、被験者の意識を奪うことなく自由意志を支配するという効果がある。これによりウェスカーは「バイオテロを憎むジル・バレンタイン」としての意識を保たせながらバイオテロに加担させ、彼女に死よりも辛い苦しみを与えようとした。薬の副作用(身体の色素が白化し、髪の色が茶髪から金髪へと変化した)が出ながらも実験は成功し、ジルの精神は完全にウェスカー達に操られてしまい、仮面を被ってエクセラ・ギオネに仕えることとなる。その後はウェスカーやエクセラの走狗としてバイオテロに加担させられ、抑え付けられていたジルの意識は耐え難い苦しみを味わっていた。

薬物の効果により、クリスとシェバを同時に相手してもひけを取らない身体能力を得たが、精神を操作されていたことで、クリスを認識できなくなっていた(意識はあったものの、逆らえなかった)。正体が露呈した直後の戦闘で、胸に取り付けられていた投薬装置をクリス達によって引き剥がされ、自我を完全に取り戻す。しかし、クリス達と別れた直後に起こった激しい戦闘による疲労によりジルは気を失ってしまうが、そこへ救助に来たジョッシュと出会う。トライセル施設から壮絶な脱出劇を繰り広げる最中に通信施設を発見し、クリス達にウェスカーの弱点である薬のことを伝える。そしてその脱出の末、迎えにきたヘリコプターへ乗り込み、ウェスカーとの最終決戦を迎えていたクリス達を救助すると、無事に帰還した。

実写映画版 編集

映画版における原作由来のキャラクターとしては、最も原作とのギャップが少ない(性格はかなり男っぽくなっているものの)人物。また、原作では不明だが、本作では喫煙者という設定になっている。

バイオハザードII アポカリプス 編集

俳優はシエンナ・ギロリー。原作同様S.T.A.R.S.の一員で、『3』と同じ服装で登場。物語開始時は自宅謹慎中だったが、バイオハザード発生に伴いラクーンシティからの脱出を目指して行動を起こす。混乱している警察署のゾンビを得意の射撃で一掃したり、墓場に出てくるゾンビをアリスと共に体術で撃退させたりと活躍。ラクーンからの脱出にも成功した。その後のことは映画作品では語られていないが、『III』小説版ではアリス達と別れた後、ボルチモアのデパートに立て篭もっている生存者グループのリーダーを務めていることが語られた。

バイオハザードIV アフターライフ 編集

俳優は引き続きシエンナ・ギロリーが担当。物語終盤に、次回作を匂わせる役回りで登場。

ジルを演じた声優編集

ゲーム上の特徴 編集

『1』ではクリスより体力が低く(体力満タンでもゾンビに3~5回噛まれると死亡する)、戦闘能力も低く、銃を構えてから発射までの速度も遅いため、ケルベロスやハンターといったスピードが速い敵には不利である。だが、クリスより多くアイテムを持てる(クリスは6個、ジルは8個まで)ことや、鍵の所有でアイテムブロックを消費してしまうクリスより元からキーピックを使えるため、アイテム運用面で有利となっている。また、クリス編には登場しないグレネードランチャーを使えるため、ボス戦は比較的簡単。

なお、リメイク版や『UC』ではスタンガンを所持。『UC』では、カウンターとして抱きついてきたゾンビにスタンガンを浴びせた後、蹴り飛ばす。

『5』では体術のほとんどが足技であり、その中でも『両膝落とし』は、ほとんどのマジニを一撃で倒すことが可能。状況によっては複数のマジニを同時に倒せるため、ジルを操作する上ではとても重用される技である。

『MVC2』では自ら攻撃する技の他に、一部必殺技やハイパーコンボで『バイオハザード』シリーズでの敵であるクリーチャーが乱入してくる。また、アシストタイプの1つにプレイヤーキャラの体力ゲージを回復させるものが存在するキャラクターの1人でもあり、『バイオハザード』シリーズでの回復アイテムであるハーブを差し出す。

『MVC3』では技が一新され、『5』における体術攻撃をメインに戦う。前作に比べてスピード重視となり、素早い動きが可能だが、ハイパーコンボでマシンガンを使用する以外は、飛び道具系の技を殆ど持っていないため、全体的に技のリーチが短く、攻撃力も低い。

ナイフの持ち方は、作品によって大きく異なる。『1』と『3』では逆手で、GC版『1』では順手で振り下ろし、『5』では突き刺すように使う。

主な使用武器 編集

  • サムライエッジ(『1』『3』) - 特注のオリジナルモデル。東京マルイから限定発売された。
  • M4カービン(『3』)
  • Vz61(『5』) - 敵のときは二丁だが、クリス達との戦闘で破壊されたのか、プレイヤーとして使うときは一丁でしか使えない。
  • ベレッタPx4(『5』) - 『THE MERCENARIES』、『VERSUS』で使用。

『MVC2』での技一覧 編集

投げ技 編集

(名称不明)
相手をつかみ、ナイフで切り裂く。空中でも同じ動作。

必殺技 編集

近接戦闘A
オーラをまとってのショルダータックルで突進する。強のみボタン押し続けで溜めて威力を上げることが可能で、更にその間は自由に動ける。また、空中でも使用可能。
グレネードランチャー
『バイオハザード』シリーズでも使用するグレネードランチャーを撃つ。弾は山なりの軌道を描いて飛び、途中で爆発する。ボタン押し続けで爆発のタイミングを遅らせることが可能。
応戦射撃
攻撃を受けるとそれをかわし、ハンドガンで反撃する当身撃ち技。
緊急回避A
ジルの後ろの画面端からゾンビが歩いて来る。これをジルがよけ、そのままゾンビが相手に向かって歩いていくため、攻撃になる(これは以下の緊急回避B・Cも同様)。強で出すと火だるまになったゾンビが登場する。
緊急回避B
ジルの後ろの画面端からケルベロスが走って来る。
緊急回避
ジルの後ろの画面端上空からクロウが飛んで襲って来る。

ハイパーコンボ 編集

近接戦闘A+
近接戦闘Aの強化版で、同様に空中でも使用可能。
ロケットランチャー
『バイオハザード』シリーズでも使用するロケットランチャーを取り出して連射する。取り出す際にも攻撃判定がある。
CODE:T-002
ジルの目の前の地面が割れて光が溢れ出し、現れたスーパータイラントモードのタイラントT-002が相手を攻撃する。追加コマンドを入力すると、ジルがロケットランチャーで追撃する。

『MVC3』での技一覧編集

必殺技編集

円転脚
後方に側転しながら蹴りを浴びせ、空中に打ち上げる。技後は後述の「獣性」に移行する。
車輪脚
前方に側転しながら蹴りを浴びせ、地面に叩きつける。技後は後述の「獣性」に移行する。
疾風脚
真横に飛び蹴りを繰り出す。
両膝落とし
空中から両膝を突き出して真下に急降下する。
落石架
足払いで転倒させた相手に膝でのしかかる、下段判定の打撃投げ。
首絡め
相手の首を絞めながら背後へ放り投げる、上段判定の打撃投げ。
背後取り
相手の頭上に手を乗せて飛び上がり、背後に回りこむ。
獣性
四つ足でしゃがみ込む。以下の技に派生可能。
地掃脚
足払いを繰り出す。技後も「獣性」の構えを維持する。
雷刃脚
「疾風脚」と同じ動作の飛び蹴り。踏み込む距離は「疾風脚」よりも短い。
弧円脚
サマーソルトキックで打ち上げる。

ハイパーコンボ編集

マシンガン掃射
マシンガンのVz61を二丁取り出し、前方に飛びながら回転して全方向に乱れ撃つ。『MVC3』においては唯一の飛び道具。
螺旋葬送脚
空中から飛び蹴りで斜め下に急降下し、ヒット時はロックして4回踏みつけ、足払いから両足蹴りで高く打ち上げた後、追いかけて蹴り落とす。
獣性暴走
Lv3専用ハイパーコンボ。胸元の投薬装置を暴走させる。常に四つ足の構えを取り、一定時間の間、高速移動ができる。

その他の登場作品 編集

その他の話題 編集

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