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バイオハザード4

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曖昧さ回避 2010年のアメリカ映画については「バイオハザードIV アフターライフ」をご覧ください。


バイオハザード4』(biohazard 4、欧題:Resident Evil4)は2005年にカプコンよりニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されたホラーアクションアドベンチャーゲーム。『バイオハザードシリーズ』の第6作であり、後にプレイステーション2Microsoft WindowsWiiに移植された。

本作はCESA GAME AWARDS 2004-2005において優秀賞、ファミ通アワード2005において大賞を受賞した。

開発の経緯 編集

シリーズの生みの親である三上真司がディレクターとして加わっているが、発売までに何度も作り直されており、初期に神谷英樹がディレクターを務めたものは『バイオハザード4』として開発されたもののその後路線を変更、『デビルメイクライ』として発売された。

2002年に発表された段階でのディレクターは『バイオハザード3 LAST ESCAPE』を手がけた柴田洋であり、アンブレラの核心部分である始祖ウィルス発祥の地を舞台とし、作品のテーマは「極限状態で生き延びるためのもがき」としていた[2]。このバージョンは任天堂の非売品ソフト「ゼルダの伝説 時のオカリナGC」にPVが収録されており、バイオハザード5のウロボロスのような敵がレオンに襲いかかって来たり、レオンがそれにデザートイーグルで対抗する場面などがある。

また、GC版の初回特典である「シークレットDVD」には、開発途中でボツとなったバージョンの動画が収録されている。人形が突然動き出し襲って来る、扉が「封印されている」という理由で開かない、絵の中から実体の無い敵が抜け出てくる等オカルト的な要素を含み、発売された製品版とはかなり異なる内容であった。

ストーリー編集

ラクーンシティの消滅から6年の月日が経過した2004年。当時は新米警官だったレオン・S・ケネディは合衆国直属の有能なエージェントとなり、極秘訓練をこなす日々を送っていた。 今回の任務は大統領令一家の護衛のはずだった。しかし、その大統領の娘アシュリー・グラハムが何者かによって誘拐されてしまったらしい。 アシュリー・グラハムの捜索任務を受けたレオンは、僅かな目撃情報を頼りにヨーロッパのとある山村を訪れた。早速、村人にアシュリー・グラハムのことを尋ねるが、村人達は狂気に満ちた形相でレオンに襲い掛かってきた。レオンの脳裏に、6年前のラクーンシティでの悪夢が甦る…。

システムの概要・特徴など 編集

フルモデルチェンジと銘打ち、従来の『バイオハザードシリーズ』とは大きく異なるゲームシステムを採用している。

画面表示について
ゲーム中は常に16:9のワイド画面で表示される。表示方法はGC版ではレターボックス表示にしか対応していなかったが、PS2版とWii版でスクイーズ方式に対応した。
照準機能の追加
今作から全ての銃器にはレーザーポインター、もしくはライフルのスコープ等の照準器が装備されており、狙いを定めて撃つことができるようになった。これにより、ガナードの急所である頭を狙撃してのけ反らせたり、足を狙い敵を転倒させることができたりと、プレイの幅が広がった。敵の動作としても、顔に照準を合わせると頭を反らして避ける動きをしたり、手で顔を覆う動きをしたり、中には鉄仮面を装備し顔への銃撃を完全にガードするガナードもいる等、多様化している。
カメラアングルの変更
従来は固定式のカメラアングルだったが、今作は常にプレイヤーを背面から追従するビハインドカメラが採用されている。照準機能が追加されたことにより、FPSのようなエイミング操作で直接狙いをつけることが可能になった。これによって移動・戦闘に直感的な操作が可能となり、TPS(サードパーソン・シューティングゲーム)に近いゲーム性に転向している。それに伴い、視界の外からの攻撃に備えられるよう、敵が出現した場合はBGMが流れる仕様になっている。ただし、一部では従来の固定式カメラアングルとなる場面も残されている。
今作から各チャプター終了時とゲームクリアの際に武器の命中率が表示されるようになった。ストーリー進行上各所に射撃場が設けられており、射撃の練習をすることができる。射撃場のミッションで高得点を出すと、賞金とおまけアイテムを入手できる。
アイテムの携帯
アイテムの扱いについては従来と大きく異なる仕様になっており、武器や回復アイテムはアタッシュケースに格納され、それ以外の重要アイテムや宝などは無制限に持つことができるようになった。
武器・回復アイテムはアタッシュケースにブロック単位で格納されることになった。各種ハーブなどの小さいものはブロック面積をほとんど使わないが、ショットガンやロケットランチャー等の大きな武器は相応するブロック面積を必要とする。またアタッシュケースはゲームの進行に応じて大きいサイズのものを入手することが可能である。「アイテムボックスが登場しない」「不要なアイテムをその場で手放せる」という点では前作の『バイオハザード0』にも見られたが、後者は『0』における「置く」ではなく「捨てる(つまり再入手不可となる)」である。
弾薬の扱いについても従来と大きく異なる。アタッシュケースに格納されるアイテムであり、弾薬は各種類とも1アイコンで2ブロックのスペースを要するが、従来の作品より1アイコンで収納できる弾薬の種類が大幅に減少した上、1アイコンで収納できる弾薬の数が弾薬の種類により差異がある。これにより、弾薬がアタッシュケースの容量を大きく圧迫するため、プレイヤーはアタッシュケースの空きを考慮する必要があり、その試行錯誤がこのゲームの醍醐味の一つとなっている。また、今作からアイテム画面で銃をリロードすることができなくなっている。
アタッシュケースを使用しないアイテムには、カギ等のキーアイテム・宝・宝石が該当し、これらは携帯数に制限がない。また、武器の一つではあるが、ナイフはレオンの左胸に携帯されているため、アタッシュケースで管理されない。
金銭とアイテムの売買
本作ではシリーズで初めて金銭の概念が導入された。通貨の単位は旧スペインの「ペセタ(ptas)」である。金銭は敵や宝箱等の各所から入手することができる。入手した金銭で武器商人からアイテムの購入・売却・武器の改造を行うことができるようになる。購入では武器や回復アイテムが購入できるが、弾薬については一切売っていない。改造では各武器の威力・連射速度・リロード速度・装弾数を向上させることができる。これにより金銭を集めること、武器を改造することというゲームを楽しむ要素が増えた。
敵からのアイテムの入手
今作から敵を倒すことで、弾薬やアイテム、金銭をランダムで入手できるようになった。それにより、敵を倒す意義がさらに大きくなった。
新アイテム
今作では「毒状態」の概念が存在しない為、「ブルーハーブ」は存在しない。代わりに体力最大値増加をもたらすイエローハーブが登場する。
システム操作性の向上
ステージに配置されているアイテムの近くに行くと、画面に「拾う」と表示されるようになった。他にも注目すべき点がある箇所についても、近くに行くと画面に「調べる」と表示される。これによりアイテムが背景に溶け込み探すのが困難になったり、キーアイテムが発見できずストーリーを進めることができなくなる、といったマイナス面がなくなり、円滑に探索ができるようになった。
これまでの『バイオハザードシリーズ』では、エリア間を移動する際に、扉の開閉やハシゴの登り降り等の動作が必ず表示されていたが、今作ではなくなっており、それに伴いエリア間を移動するロード時間が短くなっている。
セーブとコンティニュー
従来作品ではセーブ回数に制限があり、かつセーブに必要なアイテムを所持していないとセーブができなかった。しかし今作では難易度の大幅な上昇に伴い、タイプライターさえあれば何度でもセーブが可能となっている。またゲームオーバーになると、従来作品では最後にセーブした所からやり直すことしかできなかったが、今作は『CODE:Veronica』同様に死亡した直前の地点からコンティニューが可能となっている。
アシュリーとの協力プレイ
アシュリー救出後は彼女を連れて探索する事になる。多くの敵は彼女を連れ去ろうとするので、攻撃して阻止する、もしくは適切な指示を出して彼女の身を守る必要がある。アシュリーが再び拉致された、もしくは死亡した場合は即座にゲームオーバーとなる。ちなみにレオンの攻撃でも死亡するため、敵と戦う際はアシュリーに当てないように注意する必要がある。また、一時的にプレイヤーがアシュリーを操作する場合もある。
ボタンアクション
今作より画面下部にボタン入力を促すアイコンが表示され、アクションを求められるようになった。画面に表示されたボタンを押すものと連打するものの2種類が存在する。ボタン連打を行う機会は少ないが、イベント中であることが多く、走る・泳ぐ等のアクションで必要となる。アイテムを拾う・ドアを開ける等もボタンアクションに分類される。また、ボタンアクションについては、WiiエディションではWiiリモコンを振るといったアクションも存在する。
イベントで発生するボタンアクションではイベントムービー中もボタンアクションが発生し、“ナイフや斧を避ける”“落石を避ける”“トロッコから飛び移る”“暴走トラックを退ける”“敵の不意討ちに対処する”や、“単体の敵とのバトルで次の行動等に移る”...等。いずれもコマンド入力を失敗すると一発でゲームオーバーとなってしまう。初見のプレイでは一部イベントでゲームオーバーになってしまう確率も高い。ただし、いずれも今までのシリーズ同様「何回もプレイして覚えれば何とかなる」レベルである。
今作から武器で敵を攻撃するだけではなく、体術で敵を倒すことが可能になった。敵が怯んでいたりヒザを着いている状態でボタンアクションを行うと、回し蹴りや投げ技の「ベリィ・トゥ・ベリィ」等が繰り出せるようになった。ボタンアクションを行っている最中は無敵となるため、弾丸の節約、無敵時間を利用した回避など幅広い応用方法がある。
アクションシューティングの要素強化
従来のシリーズでは「弾薬節約」という観点から逃げる事も重要であったが、本作では敵が集団で襲い掛かることが多いため同時に敵の殲滅を求められる局面が多い。ただし、敵を全滅させると敵が落とした弾薬を入手できることが多いので、積極的に攻撃しても弾不足に悩まされることは、あまりなくなった。

クリア特典 編集

これまでのシリーズでは本編クリア後にニューゲームで引き継ぐことが出来るのは「無限ロケットランチャー」などのおまけ武器のみだったが、本作ではクリア後のデータからニューゲームを始めると、レオンとアシュリーの体力の最大値、所持金・宝、アタッシュケースの中身を全て引き継ぐことが出来るようになった。

追加要素 編集

PROFESSIONALモード
難易度NORMALで本編をクリアするとプレイできる通称「激ヤバ難易度」。NORMAL・EASY・AMATEURモードではプレイ中のコンティニューなどで難易度が上下するように調整されるが、PROFESSIONALでは最高難易度で固定されている。その為、敵の攻撃力・耐久力が常に高い状態になっており、敵を倒して入手することができるアイテムの入手確率が低くなっている。また、ボディアーマーを買うことができなくなっている。
THE MERCENARIES
本編をクリアするとプレイできる、レオンやエイダなどのキャラクターを用いて制限時間内に多くの敵を倒して得点を競うというミニゲーム。4つのステージがプレイ可能で、条件をクリアすると新しいキャラクターが出現し、最大5人から選択して使用することができるようになる。得点に応じて五つまでの星で評価がされ、星の数は隠し武器の出現条件の一つになっている。
ADA THE SPY
エイダを操作して、寄生体のサンプルを5つ回収して孤島から脱出する事を目的とするミニゲーム。本編とはストーリーに相違があり、エイダの服装も工作員らしい仕様になっている。なお、Wii版以外ではナイフの使用ができない。
the another order
本作のストーリーをエイダの視点で描いた『the another order』が追加された。オリジナルの武器、マップ、ムービーや敵キャラクター等が追加されており、設置物や小物を調べた時にレオンとは違ったメッセージが用意されている等、本編に劣らない作り込みがなされている。5つのチャプターが用意されており、クリアするごとに彼女の視点から事件の概要や登場人物に関しての情報を纏めた「ADA'S REPORT」を見ることが出来るようになる。『the another order』のクリア特典としてレオンは黒のスーツに帽子、アシュリーは甲冑のスペシャルコスチューム2が追加される。甲冑ではアシュリーは無敵状態になり、一切の攻撃を受け付けない他、敵にも連れ去られない(イベントの場合は除く)。また、アシュリーを受け止めるとレオンが腰を痛めたそぶりをする。また、このコスチュームで隠し武器であるシカゴタイプライターを装備すると、弾倉がドラムマガジンに変更されるほか、リロードの動作が変更される。
初期装備にエイダ専用ショットガンが追加され武器の改造ができなくなった。また、購入できる武器に「火薬付きボウガン」が追加されている。
追加武器
3点バースト射撃が可能な「ハンドガン(マチルダ)」、強力なロケット弾を無限に撃てる「無限ロケットランチャー」、『ADA THE SPY』と『the another order』のクリア特典として弾数無限の.45口径サブマシンガン「シカゴタイプライター」、『THE MERCENARIES』にて一定条件を満たすと本編で使用できる特典として.50口径のマグナム「ハンドキャノン」がある。GC版以外では、難易度PROFESSIONALのクリア特典としてレーザー兵器「P.R.L412」を武器商人からもらうことができる。

各機種版の特徴 編集

本作はもともとディレクターである三上真司によって、GC独占発売と告知されていたが、GC版発売の前にPS2への移植が発表されることとなる。その後も様々なプラットフォームへ移植された。発表の経緯はバイオハザードシリーズ#供給媒体に関する経緯を参照のこと。

ゲームキューブ版 編集

本作が最初に発売された『4』となる。

GC用光ディスクの容量の問題によりディスク2枚組での供給となっており、プレイの中盤でディスクを入れ替える必要がある。
国内版では他機種版に比べて最も残酷描写が激しいものになっている。
全世界累計販売本数は160万本となっている[3]

本作を基礎として、他機種との変更点・追加要素を以下に述べていく。

プレイステーション2版 編集

GCからPS2への移植に伴い、以下の要素が追加された。

AMATEURモード
EASYモードよりも更に難易度の低いAMATEURモードが追加。特徴としては、「一部のステージに行かなくてもよい、ほとんどの敵が弱くなる、敵数がやや減る、初期装備にショットガンを持っている、武器の弾が2倍になる」等の点がある。そのため、2周目以降からNORMAL・PROFESSIONALとは違い、途中でショットガンを入手できなくなっている。
ムービーブラウザ
本編のイベントシーンを閲覧できるムービーブラウザが追加。
the another order
本作のストーリーをエイダの視点で描いた『the another order』が追加された。オリジナルの武器、マップ、ムービーや敵キャラクター等が追加されており、設置物や小物を調べた時にレオンとは違ったメッセージが用意されている等、本編に劣らない作り込みがなされている。5つのチャプターが用意されており、クリアするごとに彼女の視点から事件の概要や登場人物に関しての情報を纏めた「ADA'S REPORT」を見ることが出来るようになる。『the another order』のクリア特典としてレオンは黒のスーツに帽子、アシュリーは甲冑のスペシャルコスチューム2が追加される。甲冑ではアシュリーは無敵状態になり、一切の攻撃を受け付けない他、敵にも連れ去られない(イベントの場合は除く)。また、アシュリーを受け止めるとレオンが腰を痛めたそぶりをする。また、このコスチュームで隠し武器であるシカゴタイプライターを装備すると、弾倉がドラムマガジンに変更されるほか、リロードの動作が変更される。
隠し武器
本編PROFESSIONALモードのクリア特典武器として、P.R.L.412が追加された。

GCよりハードスペックが低いPS2への移植は非常に困難であったが(開発スタッフ曰く「移植というよりリメイクに近かった」とのこと)、最低限の画質の劣化、木の本数を3000から2000などのオブジェクト減少を行い移植が実現した。また、GC版では破壊できた照明などのオブジェクトがPS2版では破壊できなくなった。同時に出現する敵の数もGC版は最大11体、PS2版は最大9体となっている。その為、実質的な難易度はPS2版のほうが若干低いとも言える。ただし『THE MERCENARIES』のスコアアタックにおいては、敵の出現する数が少ないため不利である。

GC版ではリアルタイムで描画していたイベントシーンをPS2版ではプリレンダリングムービーで再生している。そのため、PS2版ではコスチュームチェンジがイベントシーンに反映されない。

また、PS2版以降ではより大容量の媒体で供給されているため、ディスク入れ替えの必要はない。

全世界累計販売本数は220万本で、この数字は全機種で最高となっている[3]

Microsoft Windows版 編集

2007年2月23日より海外向けにWindows2000/XP)に対応したPC版が発売。日本でも2007年6月7日に発売された。追加要素などはPS2版と同等となっているが、PCでのプレイに伴い解像度がPS2に比べ、かなり向上している。動作環境は、カプコン公式ホームページに掲載されている。また、価格がコンシューマーゲーム版の『バイオ4』より高めとなっている。マウス操作には対応していない。

『バイオハザード4 Wii edition』 編集

2007年5月31日には、GC版をベースにPS2版の追加要素を実装した『バイオハザード4 Wii edition』がWiiにて発売された。カプコン初のWii用ソフトである。プロデューサー、ディレクターは中井実が担当している。

全世界での累計販売本数はWii editionのみで190万本となっている[3]。 また、Wii editionの操作方法は高い評価を得ており、後に『デッドライジング ゾンビのいけにえ』が制作されるきっかけとなった[4]

この版では、基本的な操作方法がWiiリモコンとヌンチャクコントローラに準拠したものに変更されており、リモコンのポインターで銃の照準を定めて攻撃を行う仕様になっている。また、リモコンを軽く振るだけで近接対象物を自動検索してナイフ攻撃を発動するサーチナイフ(通常のナイフ攻撃より威力は若干弱め)機能も搭載され、より直感的な操作が可能となった。

GC用コントローラやクラシックコントローラでの操作は、説明書には一切記述がないものの事実上対応しており、GC版やPS2版と同様の操作が可能。ただし、ゲーム起動時にヌンチャクを取り付けていないと警告が出て先に進まないため、タイトル画面が表示された後にリモコンからヌンチャクを取り外し、もしくはクラシックコントローラと付け替える必要がある(プレイ中の変更も任意で可能)。

ハードがWiiになったことにより、敵の同時出現数がGC版よりも増加したことに加え、AIの改良により奇襲頻度も若干上昇したため、従来版と比較すると基本的な難易度は上がっているといえる。また、データのセーブやエリア移動時の読み込みを含むロードの所要時間が大幅に短縮された。

その他の異同は以下のとおりである。

・コスチュームチェンジは、リアルタイムポリゴンでイベントシーンが表現されているGC版から存在していたスペシャル1は全てのシーンで反映されるが、イベントシーンがプリレンダリングムービーでの表現に変更されたPS2版で追加されたスペシャル2は、一部のイベントで反映されないというGC版とPS2版を合わせたものとなっている。
・『THE MERCENARIES』でも、レオンとエイダのみコスチュームチェンジが可能となった。
・PS2版で追加された隠し武器の「P.R.L.412」には、サーチ機能と拡散機能が付加されてより強力になった。
・『ADA THE SPY』でもナイフ攻撃が使用可能になった。
・特典映像として『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』のトレーラーが収録されている。

『バイオハザード リバイバルセレクション』 (PS3/Xbox360版)編集

今作と『バイオハザード CODE:Veronica 完全版』の2タイトルをHDリマスターし、画面解像度は720pに対応した『バイオハザード リバイバルセレクション』がPS3Xbox360向けに発売される予定。

登場人物 編集

レオン・S・ケネディLeon Scott Kennedy
27歳男性、身長180cm。『バイオハザード2』及び本作の主人公。前職は警察官であるが、赴任後にラクーンシティが消滅したため事実上1日で失職した。だが、クリーチャーの巣窟と化したシティから生還した生存能力の高さを見込まれ、アメリカのエージェントとしてスカウトをされる。『2』の頃より身体能力、精神力ともに大きく成長している様子であり、どんな苦境でもジョークをしばしば口にする余裕を見せる。また身体能力の向上により初期作の目標であったB級映画っぽさも体現している。また非喫煙者であり、警官に煙草を勧められても断り、ルイスに「煙草あるか?」と聞かれて「ガムなら」と返答する描写がある。
今回の任務として、大統領令嬢アシュリーの捜索・救出の指令を受けヨーロッパへ跳ぶ。しかしゾンビを越える新たな脅威=ガナードの襲撃に逢い、自身もプラーガの幼体を投与されてしまう。
日本語字幕においては「なけるぜ」が口癖となっているが、実際に英語で話している内容とは全く異なっている。
アシュリー・グラハム(Ashley Graham
アメリカ合衆国大統領令嬢。マサチューセッツ州の大学に通う20歳。下校中にサドラーを中心とするロス・イルミナドス教団の配下に誘拐されてしまう。基本的に明るい性格をしているが、少々自分勝手な面が目に付くところもある。戦闘能力は皆無であるものの鋭い観察力を持ち、危機に直面しても突破口を探す。レオンとは協力して生存の為の探索を行うことになる。
たとえ不可抗力にせよ、ノーマルコスチューム使用時にレオンの目線がスカートの下を覗くと怒りの仕草をみせる。男性からセクハラじみた発言を受けることがあり、ルイスからは「大統領の娘にしてはおっぱいがでかい(より直訳に近い表現では『大統領は娘の胸にミサイルを装備させてるのか』)」とからかわれ、高所から飛び降りる際にはレオンから「君の尻なら大丈夫だ」と言われ、不快感をあらわにしていた。
また、レオンに助けられ、同行している内に彼に恋心を抱いたようで、脱出後にレオンにそれを暗に示すも、やんわりと断られている。その際、エイダとの関係をレオンに問い詰めている。
ルイス・セラ(Luis Sera
村の小屋に監禁されていたラテン系の男性。自らを「ハンサムなプー」と自称する28歳。流暢な英語を話す。実はサドラーの元でプラーガの研究に携わっていた過去を持つ。好奇心に負けて非道な研究を続けていた罪悪感から教団を裏切り、支配種プラーガのサンプルを持ち出して逃亡を図る(『the another order』ではサンプルを条件にエイダに身柄の保護を依頼していた事が判明する)。元は村の住人であり、猟師であった祖父に教えてもらった抜け道を駆使して教団勢力を出し抜いていた。レオン達を助けるためにプラーガの成長を抑止する薬とサンプルを探して奮戦するが、その過程でサドラーに殺害されてしまう。行動を共にしたのは短期間だったが、レオンとの間にはある種の絆が生まれていた。初登場時にはマドリッドで警官をしていたと語っているが、その真偽は定かではない。しかしエイダとの会話を見る限り、警察に強い不信感を抱くような出来事があったのは確かなようである。本編中で彼のプラーガについての研究過程、その考察や心境を書き残したメモを入手することができる。
エイダ・ウォンAda Wong
東洋系の美女。年齢は推定30歳。真紅のチャイナドレスを着ている。目的・素性など全てが不明。エイダ・ウォンという名前ですら仮の物である。『2』で死亡したかと思われていたがウェスカーにより救出され、彼の組織に所属する。サンプルを狙ってクラウザーと共に工作活動を行っている。フックショットを用いた軽やかな身のこなしと、レオンにも劣らぬ射撃の腕を持ち、事態の裏で暗躍する。前作でのぞかせた情に流される弱さは本作ではほぼ窺えないが、レオンを極めて高く評価しており、その危機には何度も駆けつけている。本作にはおまけ要素として『ADA THE SPY』並びに『the another order』といった彼女を主役とするゲームが収録されている。
ジャック・クラウザーJack Krauser
赤いベレー帽を被ったナイフ戦術を始めとした白兵戦の達人。本作の2年前にレオンと協同任務を行っていたが、事故により死亡した事になっていた。「壊れた世の中のパワーバランスを変える」ためウェスカーの組織に所属しており、サンプル奪取を目的として教団に潜伏。サドラーの信頼を勝ち取るため、アシュリーの誘拐を行った。任務上エイダとは協力関係にあるが、お互いに信頼関係は無い。プラーガのもたらす「力」に魅せられているフシがあり、既に身体に支配種プラーガを寄生させ超人的な身体能力を獲得し、左腕を変形させて刃や盾として使用する。レオンは彼の事を「昔は良い奴だった」と評している。また本人はレオンに「俺とお前はコインの裏表だ」という意味深な発言をしている。
『THE MERCENARIES』において使用可能であり、アーチェリー(コンパウンドボウ)と閃光手榴弾、ナイフを武器とする。また、条件が揃えばプラーガの力を解放し、どんな敵でも一撃で文字通り「粉砕」する特殊な攻撃を行うこともできる。
イングリッド・ハニガン(Ingrid Hannigan
アメリカ政府機関の女性。無線通信によりレオンの作戦行動を側面よりサポートしていたが、中盤からは敵組織に電波妨害を施され連絡が途絶えてしまう。エンディングではトレードマークの眼鏡を外した姿を見ることが出来る。
マイク(Mike
合衆国から救出作戦に派遣された軍用ヘリコプターのパイロット。陽気な性格。UH-1ヘリに搭載されたバルカン砲ミサイルでレオンの作戦行動を援護する。孤島にてレオンを囲んだ大勢のガナードを掃討した直後、敵が放ったロケット砲により撃墜された[5]
オズムンド・サドラー(Osmund Saddler
古からの宗教団体、ロス・イルミナドス教団の教祖。周辺地域の領主であるラモン・サラザールを篭絡してプラーガの封印を解き、その後はプラーガの力を利用して支配領域を徐々に広げて行った。アシュリーを誘拐することにより、アメリカ合衆国に混乱を巻き起こし、最終的には全世界を支配しようと目論む。教祖の証であり、寄生体を操るための杖を常に所持している。
ビトレス・メンデス(Bitores Mendes
レオンが訪れた村の村長。スキンヘッドに長い顎鬚が特徴の大巨漢。レオンの蹴りを片手で受け止め、そのまま投げ飛ばしてしまうほどの怪力の持ち主。ロス・イルミナドス教団の神父も務めている。レオンを生かしておく事に疑問を感じつつも黙して従う等サドラーに対しては深い忠誠心が伺える。この地域の公用語はスペイン語であるが、流暢な英語も話す事が出来る。左目は義眼であり、サラザールの居城正門の鍵となっている。支配種プラーガを移植されており、戦闘時には異形の姿を見せる。またストーリー中にレオンに襲い掛かるシーンが何度かあるが、巨体を有しながらも気配を覚られずに背後から襲いかかっている。
ラモン・サラザール(Ramon Salazar
村の近隣に大きな城を構え、古くから周辺を統治してきたサラザール家の8代目当主。年齢は20歳だが、子供のような体躯と老人のような顔つきや白髪というアンバランスな容姿で、幼稚な性格と残酷な嗜好を持つ。領民を守るべく、サラザール家の初代当主から7代目当主まではプラーガを封印し教団を弾圧してきたが、家族が居ない孤独をサドラーに利用され当代である彼自身が教団に入信し、プラーガを解き放ってしまう。支配種プラーガをその身に宿してサドラーへの忠誠の元、邪教徒のガナード達の統率を取っている。最後は側近と共にプラーガの母体に自ら取り込まれ巨大な異形と化す。
武器商人
本編にてお金と引き換えにアイテムや武器の売買・改造をプレイヤーに提供する謎の人物。目深に被った黒いフードからオレンジ色に光る目を覗かせ、独特の癖のある英語を話す。その品揃えは不自然なまでに充実しており、レオンも「戦争が出来るな」等と呆れた素振りを見せている。作中では触れられないが、彼らもガナードである[6]。他のガナードとは違ってよそ者にも敵意を見せず、金さえもらえれば誰とでも商売をする。ただし、近くに同胞(敵キャラのガナード)が居る場合はレオンの会話に応じない。
作中においては行商中の彼らと交渉することが殆どであるが、本格的な店舗もいくつか構えられている。営業形態によらず、青白い炎を上げる松明を周辺に灯しており一種の目印となっている。ミニゲームである射的屋の店主も武器商人と同様の風貌をしている。商人たちは卵以外の武器で攻撃すると死んでしまい、そこでの武器の売買が不可能になってしまうが、他の場所では通常通りアイテムの売買が可能である。ただし射的屋の主人はどんな攻撃でも死なない。
アルバート・ウェスカーAlbert Wesker
元S.T.A.R.Sの隊長。オールバックにした金髪と、その表情を包み隠すサングラスがトレードマークである。実はアンブレラの優秀な研究員であり、S.T.A.R.S.には独自の思惑による工作活動の一環として潜伏していた。第一作でクリス達に野望を阻止され死亡したかと思われたが、『CODE:Veronica』でその生存が確認される。力の象徴たる「アンブレラ」の復活を画策しており、新たに巨大製薬会社「S」と接触している。今作では、プラーガのサンプルを得るためにエイダやクラウザーを村に送り込み、裏から彼らの行動を指揮する役で登場している。
『THE MERCENARIES』においてプレイヤーキャラクターとして使用可能である。サプレッサー付きカスタムハンドガン、マグナム(キラー7)にライフル(セミオート)といった豊富な装備を持つ。また、テコンドーの蹴り技であるネリチャギや、掌打などの非常に強力な近接攻撃手段も充実している。ただしナイフは使用出来ず、スタート時点で予備弾薬は1発も持っていない。
ハンクHunk
元アンブレラ特殊部隊員だが、現在の動向は不明。本作では『THE MERCENARIES』のみ登場。装備はマシンピストル(ストック付)と手榴弾3個である。また、ボタンアクションは敵の首を180度回す一撃必殺の「処刑」。この技はチェーンソー姉妹ですら即死させる事が可能。

敵として登場するモンスター編集

今作ではシリーズ恒例のゾンビを初めとするT-ウィルス由来のクリーチャーは登場しない。主人公に立ち塞がるのは、プラーガに寄生されて凶暴化した村人や実験体である。

詳細はプラーガを参照

ガナード編集

プラーガに寄生された人間をガナードと呼ぶ。ガナードは宿主の知識はもとよりその社会基盤をも受け継いでいるが、行動規範はあくまで寄生生物のそれであり、外部の存在に対しては凶暴なまでの排他性を示す。また、宿主が異なる生物であっても意思疎通が可能であり、全体としてひとつの社会を形成することがわかっている。また、ガナード同士で会話をしたり、武器を使用したり、車の運転をするなど人間としての社会性や知能は高い次元で保たれている。プラーガには一般種と支配種と呼ばれる二種類が存在しており、一部のボスキャラクターには自我を完全に保っていると思われる支配種が用いられている。

寄生状態が進行すると発作吐血が起こり宿主の目が赤く変色する。痛覚はあるので、攻撃されると怯む。顔、足が弱点だが、中盤から鉄仮面で顔を守るものも登場する。なおガナードとはスペイン語で「家畜」の意味。作中で彼らが話す言語はスペイン語である。ちなみにソドムの如く彼らの会話をもじったユニークな空耳の多さが話題となり、「ファミ通」などで紹介された。

一般的に弱点は頭部へ設定されており、他の部位と比べて高いダメージを与える事ができ、さらにクリティカルヒットが発生した場合は一撃で倒すことができる。村人や邪教徒、戦闘員に対しては頭部や膝から下への脚部へダメージを与える事により怯ませ、体術で攻撃する事が可能。

尚、ゲームキューブ版、Microsoft Windows版、Wii版では頭部が攻撃によって砕け散る。

村人
レオンが最初に出くわすガナード。かつて人間であった頃をなぞるかのように、自分達の村で生活を続けている。しかし、衛生観念の明らかな欠如など、人間からすれば違和感を持つ点が多い。侵入者に対しては強い攻撃性を示し、包丁など身近にあるものや、ダイナマイトを武器として襲ってくる。ダイナマイトを持ったガナードは付近に味方や爆薬が存在していても、敵が一定距離に接近すれば着火したダイナマイトを投げる。また、村周辺のいたる所にトラバサミや落石等のトラップを用意しており、共同で防衛線を築いている。
プラーガの寄生経路としては、遺跡の発掘作業に従事した際、プラーガの幼体が胞子状に変化した物体を吸引して寄生されたパターンや、教団による強制的な移植処理を受けたパターンが確認されている。本作のエンディングにおいて、穏やかな村の生活が徐々に教団に侵食されていく様子が描写されている。
邪教徒
ロス・イルミナドス教団の教徒達。スキンヘッドに白地のフェイスペイントを施しローブに身を包んでいる。武器として大カマやフレイルボウガンロケットランチャーや固定式のガトリングガンに至るまで本格的な装備を整えており、距離を保ったり、二手に分かれるなど村人よりも戦術的な攻撃を仕掛けてくる。また、攻撃を防御するや、鉄仮面を装備した教徒も登場する。黒・紫・赤のローブの3種が存在し、順に格付けされ能力が高くなる。赤いローブを着た教徒はリーダー格の存在で、耐久力が高く、陣頭指揮を行う。
戦闘員
孤島で待機している兵士。訓練を受けており、村人や邪教徒が使用していた武器の一部に加え、スタンロッドやハンマー等で武装、さらに防弾仕様の防具や古代の剣闘士のような鎧を装備した者も登場する。正規の軍やゲリラなどではなく、あくまで教団保有の私設部隊の為か、(ガトリング男などの例外を除いて)銃火器などは所有していない。
単に「ガナード」と言った場合、村人、邪教徒、戦闘員の3種の事を示す場合が多い。
寄生体が露出したガナード
物語が進行すると、ガナードを倒した際にランダムで首からプラーガが露出し、より耐久力の高い個体に変化するようになる。生肉のような体を刃物のように硬化させて振り回す、やや白い体色を持ち口吻を伸ばして主人公の頭を狙う(即死攻撃)、大量の足を持ち口から溶解液を吐きかける個体が存在する。溶解液を吐きかける個体は、本体を倒してもプラーガのみが分離、攻撃してくる。プラーガは光に弱い性質を持つため、この姿のガナードはどれも閃光手榴弾で即死する。また、武器を使用出来なくなり、攻撃方法も単純化している。尚、ガナードの種類により寄生体の出現確率が決まっており、中には必ず出現する物もいるが、出現前に手榴弾又はダイナマイトの直撃によってバラバラにする、焼夷手榴弾によって燃やす等で事前に出現を防ぐ事も可能。
チェーンソー男(Dr.サルバドール) / 姉妹
チェーンソーを武器として使用するガナード。チェーンソー男は布袋、姉妹は包帯で顔を隠しており、表情は窺い知れない。一度敵と認識した者を執拗に追いかけ、チェーンソーを振り回す。序盤から登場し、通常のガナードよりも体力がかなり高い上、攻撃を受ければプレイヤーは即死する。ただし閃光手榴弾で通常のガナード同様怯む。一部を除いて無理に倒す必要は無いが、倒すと必ず高価アイテムかキーアイテムを落とす。他のガナード同様に頭部へのダメージは他の部位より高く設定され、攻撃すれば頭を押さえる等で隙が生まれるが、これは攻撃の威力ではなく命中数によって発生する。他のガナード同様に梯子を昇る習性があるので、梯子を使えば安全に倒すことができる。
巨大チェーンソー男
『THE MERCENARIES』の港ステージにのみ登場する。通常のチェーンソー男より大柄で、チェーンソーを鎖で2つ繋げたものを振り回しながら近づいてくる。段差は大ジャンプして乗り越え、どこまでもプレイヤーを追いかけてくる。手榴弾の直撃等の強力な攻撃でなければ怯むことすらなく、委細かまわず突進してくる強靱な耐久力を持つ。
ガトリング男
ガトリングガンを装備したガナード。本来固定して扱うべき武器を携行できるほどの筋力をプラーガによって獲得している。巨大チェーンソー男と同様に段差は大ジャンプで昇り、遠距離では激しい銃撃(敵味方を問わず攻撃判定あり)、近距離ではガトリングガンで殴りつける攻撃を行う。通常のガナードよりも大柄で耐久力も高く、(難易度やゲームランクにより)ロケットランチャーの直撃にすら耐えうる事もある難敵である。
ビトレス・メンデス
村長メンデスがレオンとの戦闘において、支配種プラーガの力を解放し現した異形の本性。プラーガの影響で脊髄が異常に発達し、ムカデのような節が左右に生えている。強い生命力を持ち、上半身のみでも活動可能である。背面より伸びた結節を持つ2本の長い触手は致命傷を与えるほどの攻撃力を持っており、下半身を捨てた後はこれによって鉄骨にぶら下がり移動する。露出した脊椎へのダメージが高く設定されている。尚、焼夷手榴弾によるダメージが他の敵より高い。
ラモン・サラザール
サラザールが側近ヴェルデューゴとともにプラーガの母体と融合した姿。上段にサラザール本体がおり、中央の長く伸びたヴェルデューゴの顔が浮かんだ頭部と、左右の二本の触手からなる巨大な怪物である。中央の頭部や左右の触手による攻撃の他、下段からは幼生プラーガが次々と生まれ襲いかかってくる。サラザール本体は殻に守られており、ヴェルデューゴの目玉へのダメージや即死攻撃(レオンが正面に居る際発動)の前後に限り、その姿を露にする。左右に一本ずつある触手は多少の攻撃を加えれば一定時間引っ込んで攻撃してこない。
ジャック・クラウザー
最初は銃火器やナイフ、卓越した格闘能力を生かした攻撃のほか、シーカーと呼ばれる2種類の小型ロボットも用いる。支配種プラーガの力を解放した後は、ブレード状に変形させた左腕で挑み掛かってくる。ブレードは横に大きく開いて盾として使用する事ができ、ロケットランチャーの直撃でさえ完全に防ぐ。体術の多くはボタンアクションで回避出来る。また、形態に関係なくクラウザーに対してはナイフによる攻撃力が大きく上昇する。
オズムンド・サドラー
サドラーが支配種プラーガの力を完全に解放した姿。本編の最終ボスとなる。抜け殻になった人体から伸びた4本の脚と数本の触手、その中心から生えた強力な顎を備える頭部からなる巨体を持つ。発達した触手や脚、鉄骨を投げつける攻撃を行う。各脚に目があるため死角がなく、頭部にある眼以外の部位は受けるダメージを極端に減らし、ロケットランチャー(通常弾)でも即死させる事は出来ないほどの防御力を持つ。しかし脚の目への攻撃や爆発を受けることで体勢を崩し、弱点となる頭部の目を曝け出す。この状態になったときはアクションボタンによる攻撃も行える。一定まで体力を減らすと、エイダがロケットランチャー(特殊)を投げ込むイベントが発生し、これを用いて止めを刺すことができるものの、これを使わず通常の武器で倒すことも可能である。
『the another order』では変身前の人間形態のサドラーも登場。触手による攻撃の他、マシンピストルで撃つと撃ち込まれた弾丸を体内で移動させ指先に集め、撃ち出して反撃してくる。また、こちらとの距離があると、急スピードで接近してくる。ある程度ダメージを与えると口から弱点である巨大な目玉を露出させる。人間形態のサドラーはクラウザーと同じく、ナイフが弱点。

クリーチャー編集

教団はプラーガの利用法の研究において様々な宿主の使用や遺伝子実験を行っており、それによって多くの異形の生物を生み出している。中にはプラーガが形成する社会性を示さずただ本能に従い凶暴性を発揮する生物もおり、それらも侵入者を排除するための刺客として解き放たれ、レオンの前に立ち塞がる。

コルミロス(Colmillos
プラーガに寄生された犬。牙が異常に発達し口が大きく裂けている。プラーガの触手が背中を突き破って露出することがある。宿主の戦闘力が元々高く凶暴性は更に増しているため、触手が出ていない場合でも十分に脅威的な存在である。群れで行動することが多く動作も素早いため、接近された場合はショットガン等の広範囲を攻撃できる武器で応戦する必要がある。焼夷手榴弾に弱いが、触手が出ている状態ならば閃光手榴弾で即死する。その名前はスペイン語で「牙」を表す。
エルヒガンテ(El Gigante
プラーガに寄生された人間を、さらに遺伝子操作をすることで誕生した人間の4倍ほどもある巨人。中ボスとして本編には最大で4体出現する。制御が難しく、初登場時には周囲にいたガナードを皆殺しにしてしまった。周辺の立ち木を抜いて振り回したり、体当たりによって木造の小屋を壊したりと、その体躯を生かした攻撃で主人公を阻む。2体目以降は死亡時に「押し潰し」や「道連れ」などの即死攻撃も行なってくる。非常に高い耐久力を持つが、ある程度のダメージを与えると頚椎部分の表皮を突き破ってムカデのような巨大な寄生体が露出し、そこに一定量のダメージを与えることで撃破することができる。寄生体露出中に接近すると、ボタン連打によるナイフで切りつけるアクションが発生する。名前はスペイン語で「巨人」の意。
デルラゴ(Del Lago
プラーガの応用実験のサンプルとなったオオサンショウウオ。プラーガの成長が進むにつれ際限なく巨大化、エルヒガンテ同様制御不能であるとして、村の湖に封印されていた。戦闘時には、水面を暴走しながらレオンを水中に落とそうとするデルラゴを避けつつ、ボートに備え付けられているを当てて攻撃することとなる。レオンが湖に落ちた場合ボタンアクションでボートへ泳いで戻ることになるが、間に合わなければ喰われて即死する。また体力が著しく減少している場合、泳ぎの速度が遅くなる。名前はスペイン語で「湖の~、湖からの~」といった意味を表す。ちなみに、レオンを村に案内した警官の1人は殺された後、このモンスターの餌にされた。
ガラドール(Garrador
プラーガの応用実験の成功例。普通の人間より一回り大きな体躯を剣闘士のような鎧で包んでいる。名前はスペイン語で「爪の者」の意味。その両腕には名の由来である伸縮可能なカギヅメが装備されている。寄生により優れた身体能力を実現した反面、目につく物全てを攻撃するほど凶暴化したため、まぶたを縫い付けて視覚を奪うという措置を施されたが、それを補うように聴覚が発達している。走った時の足音や銃声を感知して突撃するが、歩く程度の音量はほとんど聞き取れない。全身に鎧を装備したタイプも存在するが、どちらのタイプも背中に寄生体が露出しているためそこが弱点となる。寄生体以外の部位の耐久性は高く、真正面から攻撃しても撃破することはできるが、相当数の弾薬が必要になる。
ノビスタドール(Novistador
プラーガの応用実験で生み出された昆虫と人間の混合体。名前はスペイン語で「見えざる者」を意味する。体の色を変えて周囲に溶け込むことができるが、透明化していても輪郭がうっすらと揺らめき、おぼろげに光る目や、独特な効果音、走ってくるときに飛ばす水しぶきなど、注意して観察すればその姿を確認することもできる。壁や天井を這い回り、鋭い爪や口から吐く酸などで攻撃してくる。
擬態能力こそ持たないものの、飛行に適した大きな羽を持つ派生種も登場する。こちらはサラザール曰く「できそこない」だが、彼らはサラザール城内に巨大な巣を作り繁殖を行っている。他の敵と異なり、接近時にアクションボタンによる蹴りで攻撃(回避)する事が可能。飛行中は極端に防御力が低くなり、ほとんどの武器で一撃で倒すことができる。
アルマデューラ(Armadura
古城の城内に飾られている甲冑の内部にプラーガが入り込んだもの。甲冑内に張りめぐらせた触手が人間の筋肉のような役割を果たし、手にした武器で攻撃を行う(ただし少々ぎこちない)。頭部以外へはほぼ攻撃が効かない。頭部に一定のダメージを与えるとガナードと同じく弱点の寄生体が露出し、閃光手榴弾を使って即死させる事も可能となる。低難易度ではレオンとの戦闘はカットされる。その名前はスペイン語で「鎧」を意味する。
ヴェルデューゴ(Verdugo
サラザールの側近であり、プラーガの応用実験の成功例。赤のローブと黒のローブの2体が登場する。サラザール曰く「私の右腕」。俊敏性に優れ、高い柔軟性を兼ね備えた硬質の外皮を持ち、耐久力は敵の中でもトップクラスである。天井裏や床下のわずかな隙間に入り込み鋭利な爪や尻尾で攻撃を仕掛けてくる。冷気が弱点で、液体窒素で凍結させた最中では(焼夷手榴弾以外の攻撃は)与ダメージ量が3倍になる[6]。倒す必要は無いが、撃破すると高価なアイテムを入手できる。ちなみに、特定の条件を満たすと、指を振って挑発したり、効いていないと言わんばかりに肩をすくめる仕草を見せる。
赤のローブを纏った方はレオンへの刺客として派遣され、黒のローブを纏った方は主人と共にプラーガの母体に吸収された。名前はスペイン語で「執行人」を意味する。
U-3
プラーガを用いた応用実験で作られた、人間+昆虫+爬虫類の遺伝子を持つ合成生命体。各生物の特徴の調整が不完全なため醜悪な姿となった。左腕はムチのような長い触手になり、背中には大型のプラーガが寄生している。プラーガはハサミのような大きな刃を口部に持っており、それを用いて地面に潜り、移動する事もできる。三段階に変形する。
リヘナラドール(Regenerador
プラーガ応用実験の一環として、一人の人間に複数の寄生体を寄生させる事で誕生した怪物。身体の欠損箇所を短時間で修復出来る異常な新陳代謝能力、それに伴う高い耐久力を獲得している。だが、脳まで独自の変質を遂げた影響で知能は低く、単に獲物に対して食らい付くだけの生ける屍と化している。乾いたような薄紫色の皮膚、鋭い牙を持ち常に涎を垂らす口、古い電球のように揺らいで赤く輝く眼球といった醜悪な外観を持つ。歩行速度は遅いが、腕を伸ばして遠くからでも主人公を引き寄せ、噛み付いてくる。近くにいると奇妙な声を発するため、画面上で確認できない場合でもその存在を知ることが出来る。名前はスペイン語で「再生者」の意。
サーモスコープを装備したライフルを使用して体内のプラーガ寄生箇所を特定、これを破壊すれば活動を停止させられる。ただし多量の弾薬は必要なものの、ただ攻撃しても倒せる。頭部、手足、腹部、脚部等の部位破壊が可能で、脚部を破壊すると一旦倒れるが、うねる様に動きつつ飛びかかって噛み付くようになる。倒れた瞬間からナイフで60~120回程度斬りつけ続ければ、反撃を受けずに倒せる。
アイアンメイデン(Iron Maiden
リヘナラドールに更なる改良を加えた強化版。より優れた再生能力を持っているが、皮膚は灰色になり眼球は退化、口は鼻先まで縦に割れているなど、リヘナラドールより醜悪な外観を持つ。倒し方はリヘナラドールと同じだが寄生体の数は通常のリヘナラドールより多い。体の各所より無数の針状の組織を周囲1メートルほどの範囲に伸ばすことができ、近づくとこれで突き刺してくる。捕らえた獲物を串刺しにする様子が中世ヨーロッパの拷問具「鉄の処女」を彷彿とさせ、この怪物の名前の由来となっている。

敵以外の生物 編集

上記のプラーガとは無縁の野生生物(もしくは村の家畜)たち。中にはレオンにダメージを与える種類も存在するが、この攻撃でレオンが死亡する事はない。

ラクーンシティの種と違い、T-ウィルスに感染していない普通のカラス。こちらの気配や銃声に反応して逃げるが、倒すと弾薬、金銭、アイテムを落とす。発砲音や接近することで飛び立ってしまう。閃光手榴弾でまとめて仕留める事が出来るが、他の手榴弾では効果範囲が足りず逃がしてしまう事がある。
序盤で村人のトラップにかかっていたものと、村の牧場にいる家畜の2匹が存在。前者は助けると一回加勢してくれる。後者はレオンが近づくと逃げる。二匹ともどんな攻撃でも死ぬ事がない。
アイテムが隠された木箱や壷に隠れている小さな蛇。姿を現すと一瞬のタイムラグのあとに噛み付いてくる。倒すと卵を落とす。
村の家畜。ランダムな時間ごとに卵を産み続ける。無論、倒すと卵は入手できなくなる。
村の家畜。ダメージを与えてから前に接近すると角で突いて攻撃してくる。「敵以外の生物」においては、最も高い攻撃力を持つ。
ブラックバス、ランカーバス
村の下水道や湖に生息。倒すと体力回復アイテムとなる。ランカーバスは体力を全回復させるが、持ち運ぶにはアタッシュケースのスペースが多く必要である。
小蜘蛛
特定の場所に出現する蜘蛛。倒してもアイテムも落とさず、攻撃もしてこない。
カブトムシ
接近したり攻撃すると逃げる。当たり判定が無く倒せない。アイテムは落とさず、攻撃もしてこない。全編通して3匹しか登場しない。
蝙蝠
村の洞窟やトンネルに出没する。飛び回る以外には何もしない。倒す事は可能だがアイテムは落とさない。
ゴキブリ
孤島の厨房に登場。バイオハザード2に登場したラージ・ローチではなく普通のゴキブリ。倒すことは出来ないが無害。
ウジ
ゴキブリと同じ部屋と最初の村人の家の階段下に登場。腐った肉やろくに洗っていない鍋の中に集まっている。ライフルなどのスコープで拡大しなければ視認し辛い。ゴキブリ同様、倒せないが無害。

登場する武器編集

武器にはそれぞれ、初期装備のハンドガンを1.0として比較する「威力」、1秒あたりの発射数を示す「連射速度」、リロードにかかる秒数の「装填速度」、「装弾数」の4つのパラメータが存在する。これらは武器商人に金を支払う事で改造する事ができ、全てのパラメータを最上級まで改造すると限定仕様と呼ばれる武器固有の改造を施す事が可能。またゲームのシステム上、ほぼすべての武器にレーザーサイトが取り付けられている。 なおシリーズ過去作とは違い、アイテム画面からのリロードは出来なくなっている。また武器名、弾薬名に関してはライセンスの問題からすべて通称で統一され、モデルとなる具体的な商品名は用いられていない。なお、名前の横にある()で仕切られた名称はモデルとなった銃器名である。[7]

ハンドガン編集

いわゆる拳銃であり、計5種類のハンドガンが登場する。いずれも赤い箱に入った共通の「ハンドガンの弾」を使用する。 扱いやすく弾薬が多く手に入るのだが、その分威力は弱いのが特徴。また、全ての拳銃には通常の数倍の威力を持つクリティカルヒット判定が設定されており、ガナードの頭部にヒットさせた時に1/12の確率で発生する。基本的にいわゆる雑魚ガナードが対象であり、チェーンソー男や各ボスキャラクターには発生しない。

  • ハンドガン: ゲーム開始時から所持しているハンドガン。形状としてはH&K USP(あるいはH&K MARK 23に似る)標準的な性能を持つ銃である。また、この武器を装備ないし所持していると、ナイフと体術のクリティカル率が上昇する。
  • レッド9: ハンドガンの中では最高の威力を持つ。専用ストックを着用する事で照準のブレが抑えられる。クリップを用いるリロード動作も実物を忠実に再現している。ルイスも愛銃として使用している。
  • パニッシャー: 貫通能力を持ったハンドガン。威力は低いが敵やオブジェクトを2つまで貫通させることができるため、盾を持ったガナードに有効な武器である。
  • ブラックテイル: 最も安定した性能のハンドガン。
  • マチルダ: ゲームクリア後に購入できる隠し武器でワントリガーで3発の弾を発射する3点バースト射撃が可能なハンドガン。今作では単発撃ちは不可能。2でもレオンが使用していた。

ショットガン編集

いわゆる散弾銃であり、3種類のショットガンが登場する。いずれも緑色の箱に入った「ショットガンの弾」を使用する。近距離では大抵の敵を吹き飛ばすか怯ませ、遠距離では弾が広範囲に広がり、照準に捕らえていない敵や複数の敵にも命中する。唯一距離による威力の減退が設定されている武器で、当たった敵のリアクションも近距離の場合と遠距離の場合2種類ある。

  • ショットガン: 標準的なポンプアクションのショットガン。低難易度のプレイでは初期装備であり、そうでなくても序盤の民家の壁にかけてあり、購入せずとも入手できる武器である。『the another order』でエイダの使用するものは、ソードオフ(銃身の切り詰め)が施されフォアグリップがついている。
  • ライオットガン: 狙うスピードが速いポンプアクションのショットガン。構え、照準移動速度が最も速く、遠距離での威力の減退も少ない。
  • ショットガン(セミオート): 連射が速く、より広範囲に弾が広がるセミオート式のショットガン。装弾数が多いのが特徴。

ライフル編集

遠距離攻撃が主の武器であり、2種類のライフルが登場する。いずれも白い箱に赤い印字が入った共通の「ライフルの弾」を使用する。連射は出来ないが威力が高く、遠距離の目標を狙撃できるのが強み。弾丸は5体まで貫通する。オプション部品として、望遠スコープとサーモスコープがある。また、頭部にダメージが通る敵のみであるが、頭部に攻撃を当てた際は威力が5倍になるため、無改造でも殆どのガナードは頭部を撃つことで一撃で倒す事が出来る。

マグナム編集

シリーズ恒例の大口径拳銃。黒い箱に入った共通の弾薬(.45口径「マグナムの弾」)を使用する二種類が登場する。高威力だが、弾薬が滅多に拾えない。弾が3体まで貫通する。

その他の武器編集

  • ナイフ: 今作ではボタン一つで何時でもナイフを構える事ができる。接近戦は元より、木箱や樽、扉にかかった鍵などの破壊にも用いることができる。
  • マシンピストルステアーTMP、B&T MP9): 青い印字で「JACKAL」と書かれた、白色の箱の専用弾薬を用いる短機関銃。
  • マインスロアー: グレネードランチャーの一種。着弾後一定時間、もしくは衝撃で爆発する榴弾を発射する。威力は通常の手榴弾と同じであり、改造によって威力が上がる事は無いが、爆発の効果範囲が広がりより多くの敵を巻き込めるようになる。何かに着弾するとそこに刺さり数秒後に爆発するが、刺さった時点ではダメージは無い。本シリーズオリジナルの武器で、『バイオハザード3 LAST ESCAPE』で登場したアンブレラ社製のものが初出である。本作で登場するものはアンブレラ崩壊の際に流出したデータを元にした派生品ではないかと推測されている。
  • ロケットランチャー: シリーズ恒例のロケット弾の射出装置。本作では3種類登場する。通常のものは、一発のみの使い捨てタイプを武器商人から高額な値段で購入出来るほか、本編中でも一つだけ拾える。一部のボスを含む殆どの敵を一撃で倒せる攻撃力を持ち、不慣れなプレイヤーに対する救済措置の面も持つ。直撃弾だけでなく、爆風にも攻撃判定が有り、広範囲の敵を攻撃できる。
  • ボウガン:『the another order』のみ登場。爆薬を仕込んだ矢を発射するピストルクロスボウ。専用の「火薬付きボウガンの矢」を用いる。着弾後すぐに爆発する、強力な武器。ただし自分も爆風に巻き込まれる危険性があるので注意が必要。
  • クラウザー用アーチェリー:『THE MERCENARIES』のクラウザーのみ使用可能なコンパウンドボウ。専用の「アーチェリーの矢」を用いる。矢は弾丸よりも着弾が遅く、使用には若干の慣れを要する。しかし威力は高く、頭部に当てれば通常のガナードはほぼ一発で倒すことができる。こちらもボウガンと同じくアタッシュケース内の矢の数がそのままゲーム画面に表示される。

投擲武器編集

  • 手榴弾: 投擲後一定時間してから爆発する一般的な手榴弾。爆発の威力は強力だが、投げても直ぐには爆発しないことと、爆発地点に近すぎるとプレイヤー自身が爆発に巻き込まれる点に注意する必要がある。
  • 焼夷手榴弾: 着弾箇所を中心とした中範囲に炎を生じさせて敵を攻撃する。
  • 閃光手榴弾: 着弾と同時に広範囲に閃光を放つ。怯んだ敵には体術での攻撃が可能。通常は目くらましの効果だけで殺傷能力は持たないが、プラーガが露出したガナードやカラスに対して使用すると一撃で倒すことができる。効果範囲は非常に広い。手榴弾や焼夷手榴弾と違い、プレイヤーへの影響は無い。
  • : 鶏卵、もしくは蛇から得られる卵。わずかな回復量の白、それなりに回復する茶、全回復の金の3色が存在する。右のものほど入手確率が低く、売却時の価格も上がる。回復アイテムであるが、装備して敵の頭部や足に投げて怯ませ、ボタンアクションを発生させることも出来る。
  • :ボートに備え付けられている武器。アタッシュケースには入らず、一部のボートに乗っている間しか使用できない。画面に明記されないが、弾数は無尽蔵。

隠し武器編集

隠し武器に該当する物は5種類で、ハンドガンの項のマチルダと無限ロケットランチャーも含まれる。

弾数無限の.45口径短機関銃。改造はできないが、マシンピストルとは比較にならないほど高い威力の弾を連射可能で、殆どの敵を一瞬にして駆逐出来る。PS2版で追加されたレオンのスペシャルコスチューム2と併用するとマガジンがドラム式になり、一部のアクションも独自のものになる。
  • ハンドキャノン: 50口径のマグナム弾を使用する大型リボルバー拳銃。マグナムの一種ではあるが、通常の黒い箱に入った「マグナムの弾」ではなく、黄色い箱に入った専用の「ハンドキャノンの弾」が必要。
  • P.R.L.412(Plaga Removal Laser 412)(PS2版)
「プロフェッショナルモード」のクリア特典として本編の武器商人から無料で入手可能。光に弱いというプラーガの性質を突き、ルイスが極秘に開発した武器[8]。エネルギーのチャージ量により、攻撃内容が変化する。フルチャージ以外ではレオンを中心に閃光を発射することで閃光手榴弾とほぼ同様の効果を与える。ボスキャラクターもこの銃で倒すことができる。フルチャージ時は、どんなガナードも一撃で倒せ、かつ貫通する強烈な光線を正面に発射する。ただし、通常の生物や物質には全く影響を及ぼさない。
  • P.R.L.412(Plaga Removal Laser 412)(Wii版)
Wii版では入手方法こそ変わらないが、性能が大幅に向上している。具体的には、画面内の攻撃対象物(アシュリーやルイス、武器商人などを除く)をすべて破壊可能になっており、フルチャージ時の攻撃も無制限に画面内のすべての敵に光線を発射するようになった。フルチャージまでに必要な時間も短縮されている。この変更に伴い説明文も変更されている。

日本国外版の変更点 編集

  • ガナードの頭部をハンドガンや体術で攻撃してクリティカルが発生した場合やマグナムやライフルを頭部に当てたとき、頭部が砕け散る。
  • ノビスタドールの酸攻撃でゲームオーバーになった際、主人公の顔が溶ける。
  • チェーンソー男(巨大含む)・姉妹、寄生虫第二形態、U-3にやられた際に、主人公の首がもげるようになっている。
  • 一部のボイスの追加(チェーンソー男が攻撃した際など)
  • 難易度設定のEasy(PS2・Wii・PC版の場合はAmatureも)が無い。

関連項目 編集

出典・脚注編集

  1. http://www.gamehead.com.au/product.php?productid=95072
  2. 新作発表会で公開されたムービーをスクリーンショットで紹介、GC「biohazard4」
  3. 3.0 3.1 3.2 カプコン IR資料室 ミリオンセールスタイトル一覧
  4. 『デッドライジング ゾンビのいけにえ』開発秘話 - iNSIDE
  5. この時発射された弾は皮肉にもミサイルを思わせるような軌跡を描いているが、RPGは直射式である。作中で一度も顔を見せることはなかった
  6. 6.0 6.1 スタジオベントスタッフ 『バイオハザード4解体真書』 ISBN 4-7577-2638-4 P.059
  7. [[1]]
  8. バイオハザード4武器紹介

外部リンク編集

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