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プラント43Plant 43

地下研究所で生み出された植物型のB.O.W.で、『1』のプラント42のデータを元にして改良されたものである。通称イビー。プラント42は根があるその場から動くことはなかったが、イビーは体液を移動させることにより各部位を動かしての自立歩行が可能。形状のバランスが人間と似たものになっており、顔と手に相当する部分には大きながある。身体はツタに覆われており、体表から水蒸気を吸収して水分を得るため、大気中の汚染物質には影響を受けやすい。しかし、その影響への適応能力も高く、対B.O.W.ガスを散布されることで初めは弱体化するものの、短時間でガスに適応、逆にその毒性を取り込んで「毒イビー」に進化してしまう。

ツタを絡めたり、広範囲に毒性の高い粘液を噴射して攻撃してくる。実弾系武器には強く、カスタムマグナムの攻撃も1発までなら耐えられるが、植物ゆえ火炎弾火炎放射器には極めて弱い。通常の弾薬やナイフを使って倒した場合、死体の近くを通るとツタの攻撃を受けるが、火炎放射器火炎弾硫酸弾ロケットランチャーを使って焼いてしまえばそれを防ぐことができる。

バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』中で入手できるファイルによれば、正式名称は、プラント43

プラント42」も参照

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