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レオン・S・ケネディ

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レオン・スコット・ケネディ[1] (Leon Scott Kennedy) は、カプコンのゲーム『バイオハザード』シリーズに登場する架空の人物。

登場作品は、『バイオハザード2』(以降、『2』)『バイオハザード4』(以降、『4』)『BIOHAZARD GAIDEN』(以降、『GAIDEN』)『バイオハザード ディジェネレーション』(以降、『DG』)『バイオハザード ダークサイド・クロニクルズ』(以降、『DC』)『バイオハザード ダムネーション』(以降、『DM』)『バイオハザード オペレーション ラクーンシティ』(以降、『OR』)。

基本設定 編集

年齢:21歳(1998年当時)、身長:178cm、体重:70.2kg、血液型:A型。『4』では、身長:180cmに変更されている。T-ウイルスに対して完全な抗体を持っているため、ゾンビなどと接触してもゾンビ化することがない。

正義感に溢れており、人々を守る使命感を持った新人の警察官だったが、時間には大変だらしない。女性に対しては誠実だが、女運が悪い。天性のサバイバル能力があり、様々な武器を扱える技術を持つ(ショットガンの扱いについてはやや不慣れであったが、『4』では手馴れたものとなっている)。ラクーンシティで発生した猟奇事件に興味を持ち、警察学校卒業後は自ら同市への配属を願い出た。

愛車はジープだったが、ラクーンシティの消滅に伴い、失われてしまった。銃はいわゆるマイナー系が好きで、『2』で使用したH&K VP70は警察からの支給物ではなく、私物であったらしい[2]。体術は蹴り技を主に使用。ナイフの扱いに長けており、『4』では銃を持ったエイダを圧倒した(その際、「接近戦ではナイフの方が速い」という戦いのヒントも出している)。非喫煙者であるため、『4』では同行警官からタバコを勧められた際に断っており、ルイス・セラから持っていないかを尋ねられた際も「ガムならある」と答えている。なお、『2』ではライターを所持していたが、これはラクーンシティ警察署(以降、「R.P.D.」)のエンブレムが刻印された支給品。着用していたR.P.D.の制服も事前に支給されたものであり、道中のモーテルで着替えを済ませている。また、私服では皮のボンバージャケットを好んで着用する。

『4』以降の作品では「泣けるぜ」というセリフが口癖になっているが、和訳すると意味が異なる。

友人に私立探偵アーク・トンプソンがいる。

ストーリー 編集

『バイオハザード2』 編集

R.P.D.への着任日、レオンは前日にラクーンシティ着任を巡って恋人と大喧嘩の末、別れを経験する[3]。誠実であるがゆえに大荒れしたレオンはヤケ酒をあおって爆睡した影響で派手な遅刻となり、朝着くはずだったラクーンシティへ着いたのは、既に日も暮れていた頃であった。

いきなりゾンビの群れに襲われたレオンは、行方不明の兄クリス・レッドフィールドを探す女性クレア・レッドフィールドと出会い、協力して生還者の救出に当たることを決意。逃げ込んだ先のR.P.D.ではエイダ・ウォンという女性と出会うが、真相を究明していくうちに今回の事件がアンブレラの発明した「T-ウィルス」「G-ウィルス」という名の2つの悪魔のウィルスによってもたらされたもの、事件にアメリカ合衆国政府が関与していること、そしてエイダが各ウィルスを奪うために潜伏していたスパイだったことを知る。しかし、レオンは共に協力しながら行動しているうちにエイダを愛してしまっており、エイダもレオンを愛してしまっていた(レオン裏編では、2人のキスシーンがある)。

やがて、再会したクレアや彼女が助け出していた少女シェリー・バーキンと共にラクーンシティを脱出したレオンは、アンブレラの壊滅を誓った。

『2』から『DC』の間のレオンの行動 編集

兄を探すクレアを気遣って別行動を取らせたレオンは、シェリーと共にアメリカ政府へ保護される。政府の諜報員と名乗る男にサバイバル能力の高さを買われて政府のエージェントになることを要請され(実質的にシェリーを人質にされた状態だったため、半ば脅迫めいた打診ではあったが)、シェリーの身柄保全を交換条件に、エージェントとしての訓練を受けることとなる。

だが、レオンはアンブレラへの追求を緩めることはなく、シーナ島におけるアンブレラの研究施設の情報を掴むと、友人のアークに頼んで調査に当たらせた。また、ロックフォート島からクレアのSOSを受け取ると、クリスの居場所を突き止め、彼に妹の危機を知らせた。エージェントになる訓練の過程の中で、ラクーンシティで死亡したと思っていたエイダが生存しており、元S.T.A.R.S.隊長で洋館事件の黒幕であったアルバート・ウェスカーの下で活動を再開していることを知る。

『バイオハザードDC』 編集

『4』までの間にもいくつかのミッションに参加。その内の1つが、本作で語られた「オペレーション・ハヴィエ」である。

南米の麻薬王ハヴィエ・ヒダルゴが元アンブレラの関係者と接触したという情報を元に、アメリカ特殊作戦軍所属のジャック・クラウザーとパートナーを組んでハヴィエの潜伏先である南米のアムパロへ向かうが、案内人の居るミックスコアトル村はハヴィエが送り込んだB.O.W.によって既に壊滅してしまっていた。

教会で巨大なB.O.W.(ヒルダ)との戦闘を行った後、教会内部で少女マヌエラを発見。ハヴィエの潜伏先から逃げてきたというマヌエラの道案内でダムへ到達するが、ハヴィエとの接触直後にダムの放水で流され、マヌエラとは離散してしまう。その後、何とか合流したマヌエラから彼女とT-Veronicaウィルスに関する秘密を聞かされた後、ダムを抜けてハヴィエの居城へ向かう。

放っておけばマヌエラがいずれ怪物化してしまうことを危惧したクラウザーは、レオンに「俺たちの脅威になってしまう前に彼女を始末した方がいいのでは」と打診するが、大統領からウィルスを根絶するという特命を受けていたレオンは、改めてクラウザーに協力を依頼。快諾したクラウザーと共に、ハヴィエの居城へ進入する。しかし、この時既にクラウザーが内心で「自分は結局政府の駒か」と思い始めていたことをレオンは見抜けなかった。

ハヴィエからマヌエラの怪物化しない秘密を聞かされた直後にはヒルダと再び戦闘になり、クラウザーが左上腕に深手を負ってしまう。その後、巨大なクリーチャー「V・コンプレックス」を退けて生還するが、クラウザーは傷が完治せず軍を除隊となり、しばらくして行方をくらましてしまった。

『バイオハザード4』 編集

ラクーンシティ脱出から6年後、肉体的にも精神的にも大きな成長を遂げたレオンは、ホワイトハウス直属エージェントとなっていた。

警護を担当するはずだった大統領の娘であるアシュリー・グラハムが何者かによって拉致されたため、彼女を救出するべくヨーロッパへ向かい、同じくアメリカの組織に属するサポーターの女性イングリッド・ハニガンの情報から、その任務に赴いた地方独自の宗教ロス・イルミナドスの教徒らがアシュリー誘拐に加担していることを知る。

アシュリー捜索中にルイス・セラと名乗る男性と出会うが、訪れた村で村人たちの襲撃を受け、レオンもロス・イルミナドスが研究した寄生体「プラーガ」に侵されてしまう。その症状が進行する前にアシュリーの探索を続行し、教会で監禁されていた彼女の救出に成功した直後、ロス・イルミナドスの教祖オズムンド・サドラーにより、プラーガを用いた革命と称した世界征服計画を知ることになる。

やがて、エイダと再会したレオンは、彼女の陰ながらの助力を得つつ、村からの脱出を図る。

しかし、レオンの前には2年前に行方不明になったはずのクラウザーが立ちはだかり、体内に取り込んだプラーガの力を解放する。クラウザー曰く「世界の狂ったパワーバランスを変える」の真意は最後まで明らかにされなかったが、死闘の末にレオンは彼を撃破する(実はこの時点においてクラウザーはまだ生存しており、後でエイダに止めを刺された)。

そして、アシュリーと共にプラーガの駆逐と治療に成功したレオンは遂にサドラーを打倒し、無事に脱出してミッションを終えた。

『バイオハザード ディジェネレーション』 編集

アシュリー誘拐事件から1年後、エージェントとしての経験をさらに積んだレオンは、アシュリーを救出したこともあって大統領から絶大な信頼を得ていた。

ある日、アメリカ中西部にあるハーバードヴィル空港でゾンビが大量発生し、空港内部はパニックに陥る。それを知った合衆国政府は収拾を着けるべく、レオンを現場へ向かわせる。レオンは事実上の現場責任者として奮闘しながら、そこでクレアと思わぬ再会を果たす。

クレアや現地警察の特殊部隊「SRT」隊員アンジェラ・ミラーの協力を得ながら、上院議員ロン・デイビスやクレアの知人の娘ラーニー・チャウラーをはじめとした数人の生存者を辛うじて救出し、空港内のゾンビも突入した海兵隊に制圧されたことで、事件は終息を迎えたと思われた。しかし、今回の事件がアンジェラの兄カーティス・ミラーによって引き起こされたバイオテロであることが発覚し、レオンはアンジェラと共にカーティスの身柄確保へ出向くこととなる。

しかし、レオン達がカーティスの元へ踏み込んだ時には一足遅く、彼は製薬会社ウィルファーマ社の研究所で真の黒幕フレデリック・ダウニングにG-ウィルスを投与され、絶大な力を持つクリーチャー「G-カーティス」と化してしまっていた。レオン達は苦戦の末にG-カーティスを撃破し、フレデリックを逮捕する。こうして、事件は無事に解決したのだった。

『バイオハザード5』 編集

名前のみの登場。『4』での事件(主にプラーガやガナードの生態)についてレオンが詳述したものが、「レオン・レポート」(英語訳では「ケネディ・レポート」)として報告されていることが、主人公のクリスの言葉から明らかになっている。

主な使用武器 編集

H&K VP70
『2』『4』で使用。『2』では初期装備として所持。『4』では武器商人から購入できるが、こちらはショルダーストック込みのものになっており、銃本体と分解して使うことはできない。独特のデザインから『2』当時の神谷英樹ディレクターには今ひとつの評価であったが、スーパーバイザーを務めていた竹内潤の熱烈な推薦により、レオンの得物として採用された[3] 。ちなみに、『2』のR.P.D.内で手に入るVP70専用のショルダーストックには、バリー・バートンの私物であるという裏設定がある。また、この銃は『4』で「マチルダ」という愛称が付けられ、以降の作品でも登場の際はその名で表記される。
レミントンM1100
『2』で使用。経験不足のせいか扱いがぎこちなく、カスタム後はさらに酷くなる。いずれも腰だめで発砲する。
デザートイーグル
『2』で使用。エージェントになってからも愛用している模様。『2』オリジナルデザインのデザートイーグルが東京マルイから限定発売されている。2回目の限定発売時にはグリップが木製からラバーへ、バレルとスライドの色がブラックからシルバーへ変更されているが、これは長年の使用でパーツが老朽化したためにメンテナンスを行ってパーツが変更されたという設定によるもの。
オリジナルモデル
『4』『DG』で使用。
レーザーポインターやフラッシュライトが装着可能。スライドに「KENDO」と書かれていることから、ジョウ・ケンドに製造してもらった模様。元のモデルは不明だが、H&K USPに似ている。『DG』では水中での発砲シーンがある。
グロック26
『DG』で使用。サイドアームとして所有している。オリジナルモデルとは違い、こちらは目立った改造は施されていない。『DG』でレオンが使ったのは空港内での1回のみで、作中ではクレアに貸し出すことが多い(パッケージ画像でもクレアが所有している)。

レオンを演じた人物 編集

グッズ 編集

『2』で所持していたライターは、『3』発売当時にグッズとなり、販売された。また、『4』発売当時にはレオンをイメージしたTシャツパンツ香水サングラスなどのファッショングッズが販売された。

その他の登場作品 編集

脚注 編集

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  1. 作中では「レオン」より「リオン」に近い発音である。また、シリーズの主人公で唯一ミドルネームが設定されている。
  2. アームズマガジン」2001年9月号 24ページより。
  3. 3.0 3.1 ベントスタッフ 『バイオハザード2 公式ガイドブック』 発行:カプコン、発売:アスペクト1998年ISBN 4-7572-0012-9

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